なごみのブログ

当院の整体について

整体
2018年02月21日

こんにちは

なごみ整体院の村﨑です。

今日は整体施術について説明させていただきます。

 

整体とは

今まで保険診療でよくならなかった重症の症状に対して

痛みの出ている原因を徹底的に見つけ出し根本から改善していくことによって

痛みの出ない身体作りをしていくが目的です。

保険診療では痛みの出ている部分にしかアプローチできないが

整体施術は全体を見極めて施術できます。

 

通院回数について

今まで様々な原因があり長い期間をかけて出て来た症状の痛みやしびれを
一回でどうにかしてほしいというのはできません。

当院の根本改善整体は一人一人に合わせて適切な施術計画(期間・回数・内容)を

立てて本気で一緒に体の改善をしていきます

 

依存ではなく自立(共存)しましょう

我々の施術時間は1日24時間の中のほんの少しです。
そのため患者様の自宅での過ごし方や生活状況も大切になってきます。

サポートは全力でさせていただきますが
依存するのではなく自立(共存)していただく必要があります
(整体してもらってるから運動せんでええか・整体してるからよくなるんやろ?)
と言われることがありますがそれは違います。一緒に頑張っていきましょう。

 

施術部位について

根本改善整体は症状の原因となっている部位の施術をしていくため
患者様の思っている部位以外(例・膝が痛くて肩の施術)も

見ていく可能性がありますがご了承ください
(膝痛いねんから膝揉んでくれ)など言われることがございますが

膝だけ施術していて症状がよくなるのであれば膝だけを施術していきますが

よくならないのでそういった施術をしています。

同意していただけない場合は施術をお断りさせていただくこともございます。

 

施術の強さ(刺激量)について

もうちょっと強くして欲しいという要望についてですが

整体施術はマッサージではありません。

筋肉・関節・骨格を調整する為には、強くすれば良いという事ではありません。
強くすることによって身体が防御反応を起こして筋肉が緊張する事があります。
そうすると症状が良くならずに初回に立てた施術計画が変わってきます。
ただし強い・痛い場合は遠慮なくお申し出ください。

 

わからない事がございましたら遠慮なく

お気軽にお問い合わせください。

なごみ整体院 院長 村﨑幸喜
〒555–0021 大阪府大阪市西淀川区歌島2–2–16HOTAKA101
Tel 06-6459-9632

変形性膝関節症について

変形性膝関節症 , 膝関節痛
2018年02月19日

変形性膝関節症は様々な原因で起こる膝の疾患です。
発症には体重や運動、姿勢などの生活習慣も関連していると言われています。

メカニズム
変形性膝関節症は膝関節の中の軟骨が傷付く事によって
膝関節に炎症が起こり痛みが生じる疾患です。

軟骨が傷むと動かしたときの衝撃が吸収できなくなる為、非常に強い痛みを生じます。
日常生活に伴う膝の痛みの原因の多くは変形性膝関節症と言われています。

50代以上の特に女性に多く発症し、40歳代から徐々に増え始めます。
60代の女性の約40%、70代の女性の約70%と言われています。

変形性膝関節症になると、膝痛のため歩行量が減り脚の筋力が低下していきます。
膝を守っている筋力が低下すると膝への負担が増大します。
このような悪循環から脱するためには、早期に治療を受けることが大切です。
早期の治療によって痛みを少なくし、筋力低下を防ぎましょう。

加齢
膝に負担がかかる期間が長くなると、変形性膝関節症を発症しやすくなります。
関節の中にあって軟骨に栄養を供給しているヒアルロン酸が加齢に伴い減少することで、
軟骨が傷つきやすくなると言われています。
肥満
歩行時に体重の約3倍の負荷が膝にかかります。
例)体重が60kg→約180kgの負担が膝にかかっていることになります。
体重が重いほど膝への負担がかかりやすく、軟骨や半月板が傷つき発症しやすくなります。
姿勢
姿勢が悪い人は、普通の姿勢で歩くときよりさらに膝への負担が大きくなります。
また、O脚は膝の内側に体重がかかることが多くなり、
内側の軟骨が傷つき痛みを発症することがあります。
運動不足
運動不足で下肢の筋肉が低下してくると膝への負担が大きくまってしまい、
膝関節のクッションの役割をしている軟骨が傷付いてしまい
膝を動かしたときの衝撃を吸収出来にくくなって痛みを生じます。
性別
女性に多く発症することが分かっています。
理由は明らかになっていませんが、
閉経などホルモンのバランスも影響していると考えられています。

症状
主な症状としては「痛み」「腫れ」「曲がらない」
膝関節痛
膝を動かしたときに生じる痛みです。立ち上がる時、歩き始め、階段など、体重がかかりやすいときに痛むことが多く、じっとしていると痛みが軽くなりますが、
変形が強くなると安静時でも痛みがとれないことがあります。

関節水腫
関節に炎症が起こり、膝関節のお皿周辺に水が溜まります。
水が溜まると膝が腫れて、痛みが生じ、膝が動かしにくくなったりすることがあります。

関節可動域障害
正座やしゃがむなどのひざを曲げる動作が難しくなったり、ひざを伸ばすことが難しくなったりします。また、歩き始めるときに横にぶれることがあります。

こういった症状が強く出る前に来院されることをオススメしますが
症状が出ていても元の生活に戻れる事が多々あります。

お気軽にお問い合わせ下さい。

本日も、当院のブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

なごみ整体院 塚本院 院長 村崎 幸喜

頸椎症 冷え 対策について

頸椎症
2017年11月4日

頸椎症 冷え 対策について

当院では首の痛みに特化した整体を行っております。その中でも多いのが頸椎症です。
特にこの時期は温度差があり、気温が低くなると首が痛くなるというご相談をよく受けますのでブログにあげさせていただきます。
頸椎症になっている方の多くが、常に首・肩の筋肉の緊張がきつくなっていることがあります。
そうした状態で気温が一気に下がると、血行不良が生じて首の痛みが悪化します。
対処方法としては首を温める、首のストレッチをして血流を良くし痛みを抑えていくなどいろいろあります。
しかしどれも根本施術には至っていません。
なぜなら痛みの根本解決になっていないからです。
当院で行っている整体は首の痛みの「原因」をしっかり捉え、根本的に首の痛みが改善されるように施術を行っています。
首の痛みの根本が改善することによって日常生活での温度差で首の痛みが出にくくなります。
理由は、体全体を見て、首の調整を行う為、日常生活から首にかかる負担を軽減させる事が出来るからです。
そして頸椎症の方にとってこの時期に大切なのが、首を常に保温状態に保つことです。
頸椎症が重度の場合、首に炎症が起こりやすく、温めると逆に痛みを増強させたりすることもあります。
その判断は非常に難しく、なかなかご自身で判断するのは難しいと思います。
ご自宅で簡単にできることとすれば体を冷やさないことになってきます。
体が冷えると首周囲の温度も下がり、血流が悪くなるためです。
服をいつもより1枚多めに着る、肩掛けなどをするなどいろいろな対策があります。
このようにご自宅で簡単に出来るところから予防をしていきましょう。
もしなにか分からないことがありましたら気軽にご相談下さい。

本日も、当院のブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

なごみ整体院 塚本院 院長 村崎 幸喜

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