おはようございます。
なごみ整体院の村﨑です。
今日は先日お話ししていた頭痛の分類について続きをお話しいたします。
まずおさらいですが
頭痛には「一次性頭痛」・「二次性頭痛」があります。
「一次性頭痛」の中には、、、
・緊張型頭痛
・片頭痛
・群発性頭痛があります。
緊張型頭痛については7月6日(金)に更新しているブログでお話ししていますのでそちらをご覧ください。
今日は「一次性頭痛」の中の片頭痛についてお話しします。
片頭痛
・頭の片方がズキズキ脈を打つように痛む。
・閃輝暗点(目がチカチカしたり視界が悪くなる)。
・光や音に敏感になり無音の暗い部屋に居たくなる。
・吐き気、嘔吐。
・発作は4~72時間程度で自然回復
・片頭痛といっても両側性の痛みがある方も多いです。
当院では上記のような症状を訴えている患者様が多く見られます。
100人中8~9人、30~40代女性に絞ると5人に1人は片頭痛を発症しているというデータが出ています。
片頭痛は前兆のある場合とない場合があります。
前兆で1番多いのが閃輝暗点と症状で視界がおかしくなる事(チカチカ・キラキラ・ギザギザ見える)があります。
生活上の注意
片頭痛は生活支障度の高い為、発作が起こらないようにするためには、、、
・肩こり・緊張型頭痛への対処が必要です。
・騒音過敏性のある方は、ガード下などの騒音環境や人混みを極力避ける。
・光過敏性のある方は、明るい日差しや照明を避け、パソコンの輝度を和らげる。場合によって偏光サングラス装着も必要。
・タバコや香水のにおいへの過敏のある方は、においの淀んでいるような場所を避けたり、周りの喫煙者に配慮してもらう。
・激しい運動で誘発されやすい方は、そのような運動を避けるべき。
ただ運動不足にならないようにストレッチやラジオ体操などを心がける。
・睡眠リズムを一定にして睡眠の質をあげる。
・気候の変化には注意し、場合によっては外出を控える。
・アルコールで誘発される方は控える。
・片頭痛発作を訴える多くの方に肩こりの自覚症状があり、
肩こりは緊張型頭痛と一緒に片頭痛も発症しやすいので、肩こりの誘因排除しておくのも大事です。
当院では片頭痛への対策も行なっております。
辛い頭痛でお悩みの方は、お早めにご相談ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
なごみ整体院 院長 村﨑 幸喜 06-6459-9632
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