レントゲン検査について

 

こんばんは。

なごみ整体院の村﨑です。

今日は患者様から尋ねられる質問の中から、最近特に多い質問についてお話しいたします。

 

その質問は…

レントゲン撮影についてです。

 

・一回病院行ってレントゲン撮った方が良いかな??

・病院に行ってレントゲン撮ったけど先生に異常は無いって言われたんやけど痛みが…

・レントゲン撮ったら何がわかるの??

・レントゲンとX線って何が違うの??

・撮ったレントゲンを持ってきたら見てもらえる??

などなど沢山のレントゲン撮影に関する質問を頂きます。

 

 

まず一番多く言われるのが…

レントゲンを撮ったけど異常ないって言われた。

 

まずレントゲン撮影は骨や臓器に関する怪我や疾患が分かります。

ただ全てが分かる訳ではなく、骨折でも受傷直後の炎症が激しく腫れがひどい場合は写りにくい場合などもあります。

 

小さい骨折や、レントゲン撮影ではわからない骨折もあります。

 

また靭帯や、軟骨、筋肉の損傷などは映らない為、判断が難しい場合もあります。

 

 

そのため、レントゲンだけに頼るのではなく、

問診、触診、筋肉の動きや関節の動きを見る検査なども大事になってきます。

 

ただ患者様に聞くと、そういった検査は無く、

レントゲンを撮って異常が無いから薬を出されただけ、という方が多いです。

 

 

当院ではそのような患者様の大切な時間や費用を無駄にはしません。

ただ当院にはレントゲンを撮影する場所はありません。

あっても撮影は出来ませんし撮影する免許もありません。

 

その為、当院では施術にはいるまでの問診から検査までのカウンセリングを大事にしています。

症状によっては、40分以上かかる事もあります。

ただそれだけ大事な事なので時間はかかっても妥協はしません。

なぜそこまでするのかというと患者様の身体の状態がわからないのに、

施術をしても効果が得られにくいのです。

 

 

まれに病院で撮ったレントゲンを持ってきてくださる方も居てます。

もちろんそれがあれば、スムーズにカウンセリングもできますが、

持って来られる方はこのレントゲンを見てどうですか??と聞かれます。

 

僕たちはお医者さんではないのでレントゲンを見て、○○ですね!などの診断は出来ません。

 

ただそのレントゲンを参考に施術の内容や、頻度などを決めていき、アドバイスはできるので、レントゲンがある方は持ってきていただいても結構です。

 

 

レントゲン撮影はあくまで参考で、あり全ての疾患がわかる訳では無い為、

何かお悩みの方がいらっしゃいましたら、当院までお問い合わせ下さい。

 

 

最後に呼び方ですが、X線を発見したヴィルヘルム・レントゲンにちなんで、一般的にはレントゲンと呼ばれています。

その為、どっちで呼んでも大丈夫です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

身体の辛い症状でお困りの方は一度お気軽にご相談下さい。

 

なごみ整体院   院長  村﨑 幸喜

06-6459-9632

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